生理食塩水バッグ
近年、豊胸手術の技術が進歩し、安全性が高まったことなどから、バストアップの方法として広く普及しました。今では豊胸手術は誰もが手軽に受けられるものになり、若者から中高年まで多くの女性が豊胸手術によってバストアップを実現しています。
豊胸手術にはバッグ挿入法と脂肪注入法があります。バッグ挿入法とはバッグと呼ばれる人口乳腺をバストに挿入する方法です。2〜3カップ以上のサイズアップを求める人にはバッグ挿入法が適しています。
バッグ挿入法で使用されるバッグの一つに生理食塩水バッグがあります。生理食塩水は点滴や麻酔液など医療用として広く使われているもので体に無害な成分で、生理食塩水バッグとは血液と同じ浸透圧に調整された代用血液をバッグに入れたものです。
生理食塩水バッグはバッグに後から中身を入れるためバルブがついており、そのバルブから漏れることが考えられるため、他のバッグに比べて中身がバッグから漏れ出す危険性が高いと言われます。しかし、万が一バッグが破れて漏れ出しても、速やかに体内へ吸収され尿として排出されますので、がんや自己免疫の異常を起こす心配はありません。
ただし、感触はジェル系のバッグと比べると少し硬めで自然さに欠けます。特にバストが小さい人が生理食塩水バッグを入れる固く感じることがあるようです。また、バッグ自体の寿命は10年から15年ほどで、他のバッグに比べて短いこともデメリットとしてあげられます。