脂肪注入法
近年、豊胸手術の技術が進歩し、安全性が高まったことなどから、バストアップの方法として広く普及しました。今では豊胸手術は誰もが手軽に受けられるものになり、若者から中高年まで多くの女性が豊胸手術によってバストアップを実現しています。
豊胸手術にはバッグ挿入法と脂肪注入法があります。脂肪注入法とはヒップや太ももなどの余っている脂肪を吸引し、バストに注入する方法です。自分の脂肪を使って自然なバストアップを希望する人には脂肪注入法が適しています。豊胸バッグを体内に入れることに抵抗のある人や、ボディラインを整えたい人には脂肪注入法は最適な方法だといえます。
脂肪注入法のメリットは、不要な脂肪を落とし、同時にバストアップするという一石二鳥の効果です。また豊胸バッグなどの人工物ではなく、自分の脂肪を利用しますので拒否反応の心配もありません。また、脂肪は注射器で注入されますので、体に傷跡を残さない点も大きな魅力です。
ただし、注入する脂肪の量には限度があります。1カップから2カップのサイズアップは可能ですが、それ以上の飛躍的なバストアップを目指す人には不向きと言えます。また注入した脂肪が全てバストになるのわけでもありません。バストに定着する脂肪は平均すると50%から70%と言われています。これは医師の技術や個人の体質により異なってきます。脂肪の少ない痩せ方の人や、もともと乳腺のほとんどない人、貧血気味の人などは手術が受けられない場合もあります。